TMネットワーク アルバム全曲コピー企画
4枚目はEXPOに決定！
早速1曲目から難曲です。
イントロダクション的なEXPO、作り方を解析すると、ピアノとアコギをフィーリングで弾いたものにシンセのSEと喋り声を足して一回ディレイやリバーブをかけます。
そのエフェクトなどを全部入った状態でリバース（逆再生）させてさらにディレイやリバーブを足すという作業工程です。
喋り声は外国人のサンプリングとメンバーの雑談的なものが混ざっていますが
聞き取れた内容だと雰囲気はこんな単語（だと思う）
「when you going」「アラーム」「my wach」「ten」「この前行ってきたんだよね」「まあ それはいいよね」「ケセパリーター」「僕の声」「賠償」
ピアノの和音が聞き取れない箇所がありましたが、雰囲気は似たかな？と思います。
2曲目の We Love The Earth ですが
明石昭夫&ゲイリー・ライトが制作に加わっているのでちょっと毛色が違うリミックスになっていますね。
いわゆる当時のハウスミュージックアレンジでして
Cubaseで16分音符30％くらいのスイング（シャッフル）を入れるとこのようなビートが作れます。
TR-808や909の音を中心に様々な音が入っていてパーカッションやブレイクビーツのループなど合わせるとかなりのリズムトラック数になりました。
一番苦労したのが「コーン」というティンバレスのようなスネアの音ですね。
あと、バックでうっすら聞こえる「カキーン」という金属音、これは金属バットの効果音を加工して作りました。
ピアノはKORG M1でしょう。同じ音を使っています。
ブラスの音はEnsoniq VFXだと思いますので同じサンプル音源を使いました。
