TM NETWORKを語るよ

TM NETWORK デビュー~東京ドーム終了コンサートまでについて語ります

CHILDHOOD'S END

CHILDHOOD'S END
TM NETWORK
CHILDHOOD'S END

〈収録曲〉
1. 「CHILDHOOD'S END」
2. 「アクシデント (ACCIDENT)」
3. 「FAIRE LA VISE」
4. 「永遠のパスポート」
5. 「8月の長い夜」
6. 「TIME」
7. 「DRAGON THE FESTIVAL」
8. 「さよならの準備」
9. 「INNOCENT BOY」
10. 「FANTASTIC VISION
11. 「愛をそのままに」

レコーディングエンジニア:nakayama daisuke
マスタリングエンジニア:kasai teppei
使用スタジオ:一口坂スタジオ、ソニーミュージック六本木スタジオ、StudioTakeONE,SEDIC、ソニー・ミュージック信濃町スタジオ


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1985年6月21日発売
TM NETWORKの2ndアルバムだ。

アルバム1曲目にSEなどを多用した導入曲を使用するのはこのアルバムから始まっている。
後にTMのイメージキーワードとなるダンスミュージックを取り入れたような楽曲はまだなく
どちらかと言うとアメリカのウェストコーストサウンドなどに影響を感じるバンドサウンドが中心となっています。
ただよく聞くと当時最新技術だったサンプラーなどが多用されているので、機材面では色々と模索していた感じはある。


8月の長い夜、TIMEなど後に名曲と言われるバラードも収録。

最後の曲 愛をそのままに で後にTMにとって欠かせない人物
西門可里(小室みつ子の別名)が作詞で参加。

アコースティックギター吉川忠英氏がパーカッションで村上ポンタ氏が参加しているのも興味深い。