高校生の時(1991-1993)に買ったDTM機材を紹介しています
定価69,000円
ついにGS規格音源が登場した。
拡張音源として購入。
安い・小さい・音色沢山入ってる、16パートも使える、エフェクターも充実・・ と至れり尽くせりだった機種です。
このオレンジの液晶パネルが「The Rolad!」って感じですね。JD-800とかに通じますね。
まず オーケストラヒット、通称オケヒが入っていたのですが
あの「ジャン!!」を鳴らしたときは感動しました。
アコギのフィンガーノイズ(キューという音)が入っていて当時はすごいリアルな音だと感心したものです。
他にはドラムキットの他にSFXキットという効果音セットが有り
馬の走る音、鳥の声、雨、雷などが入っていました。これにも感動(実際使わないけど)
実はこのSC-55
演劇をやっている友達に効果音出し用に貸したのですが、戻ってきた時に基盤が焼けていて短い人生を終えられました。(半年も使ってない)
よくわからないのですが、照明用の電源で使ったとかでしょうか?
基盤焼けるってね・・もちろん保証したりしてもらってません・・とほほ
最初に 安い って書きましたが、他のに比べてって意味で高校生には、まあまあ高いですよね。
サウンドキャンバスシリーズはDTM音源の地位を築き、後継機のSC-88なんかはプロの現場でもよく見かけました。
逆に88だけで完結するなんて人も結構いたくらいです。
あのレイ・ハラカミもSC-88proだけで作っていたという事ですので侮れませんね。