ローランドのJVシリーズのシンセにはエキスパンションボード、通称エキパンという拡張音源オプションが発売されていました。
今回DR-JV80-03 PIANOを入手いたしましたので資料用にWAVEリストとパッチリストを掲載しておきます。
2019年にJV-880を入手したのですが、小室哲哉御用達のJDピアノとそっくりなピアノが収録されており、この時期のローランドのピアノ音色を手に入れたいと思うようになりました。
ちょうどMKSシリーズのエレピなどにも興味があったのでちょうどよい機会と思い購入しました。
MKSのもとであるRD1000の音色など、ウェーブ数:73。パッチ数:111が収録されています。
ピアノの音は現在の音源のほうが遥かに生のピアノやエレピに近いのですが、JVのピアノは違う味があり、埋もれず独特な雰囲気を醸し出してくれるので80~90年代の音楽を作るのには最適ですね。
今のオークション中古相場だと5000~8000円くらいで手に入るので欲しい人は今が買い時です。