TMN RHYTHM RED 全曲コピー企画
2曲目 69/99
アルバムの中でいちばんキャッチーな曲です。
これも Time to countdown と同じメンバーでの演奏なので基本的に同じ感じで作りました。
「二人きり救えない夜に見えたのは幻
それならば走りだす僕を笑えばいいさ」
歌詞の中で特別好きな場所です。
さて
パートの解説と制作説明
イントロ
ウィキペディアなどで「フェラーリのエンジン音から始まる」というような内容がありますが
一番最初のブーーーンブーーンというのはギターの音です。
その後 フェラーリのクラクション音、エンジン音(というか空ぶかしの排気音)が入ってきます。
おそらくレコーディングされた一口坂スタジオの駐車場で録音されたものと思われます。
ちなみにフェラーリは当時小室哲哉が乗っていたモンディアルだと思われます。
MVなどでも登場しますが同じ時期のV8エンジンの308とか328とかに比べると不人気車でした。
V8フェラーリの良い音素材が見つからなかったので
エンジン排気音は HONDA CB750 の音を使っています。
結構似てると思いますがいかがでしょうか?
ドラムス
基本的にTime to countdown とほぼ同じキットなどで制作しました。
エレタムなども同じです。
ベースもTime to countdown とほぼ同じ。
ギターも同様なのですが、一番難しかったのがエンディングの徐々に音が変わっていくところ。
色々想像して、ボリュームペダルで音量を下げながらアームかワーミーペダルで音を低くしていきながら終わる感じで、終わりに行くほど歪むがなくなってクリーンギターになっていくように作ってみました。
キーボード
イントロから出るバッキング、Aメロのバッキング、サビのオクターブバッキングとかなりシンプルです。(サビにはバンドスコアに書いてあるパートは入ってません)