Fool On The Planet (青く揺れる惑星に立って)
TM=星空や宇宙のイメージを付けるのにひと役買ったと思われる曲です。
サウンド面ですがシンプルな構成ですがコーラスが多重録音されているのがこの曲の肝となっています。
小室氏曰く「24トラックくらい一人で録音した」とのことで、今回制作したのも重なるところやクロスポイントでパート分けして録音すると22トラックでしたので、だいたい同じくらいになりました。
イントロから聞こえる「あーー」という低い声のパートだけ少し機械っぽいのは、一回サンプリングして鍵盤で弾けるようにループしたコーラスだと思われたので同じ作り方で再現しました。
ソフトなシンセPADやシンセブラスはオーバーハイムかと思いましたので同じくオーバーハイム系ソフト音源を使いました。
オルガンのように聞こえるパートはエレキギターのロータリーエフェクトだと思うのでギターにて制作しています。
サックスソロはAcousticSamples VHornを使いました。