Chase In Labyrinth(闇のラビリンス)【カラオケ・カバー・copy】インストver
CAROLアルバム全曲カバーを始めて2曲め(3曲め?)の闇のラビリンス完成しました。
ここまでの1曲目~の組曲がイントロダクション的な雰囲気なので、本編開始という印象のキャッチーなイントロから始まる曲です。
軽快な8ビートを基調としているのですが、生ドラム+パーカッションと手弾きベースの軽快なリズムがこの曲の肝なので、そのあたり再現を試みました。
かなり前ノリにしてちょうどいい感じです。
音色的にはエレピの再現が難しく試行錯誤してもこの程度まででしたが、結果的には全体的には雰囲気が出せたかなと思っています。
70点くらいですね。
それにしてもシンコーミュージックのバンドスコアがこの曲も適当すぎますね。
以下音色説明などです
〈使用機材・解説など〉
・Drums&パーカッション:Groove Agent SE
・BASS:DEXED(DX7クローン)のSuperBass+M1+V50
最初DX7IIのSuperBassかと思ったのですが、鳴らしてみると金属音がきつく低音が全然足りなかったのでM1とV50で低音などを補強しました。
・E.Piano:JV-1010+UVI ensoniq系エレピなど数種ミックス
これも最初はDX7かと思ったのですがコリコリ感やキラキラ、コーラス感が全然足りなくてピアノ数種とベル系などを4-5種混ぜました。
特にイントロフレーズは音が派手なのでそこだけ強めなピアノを足しています。
・Leadシンセ:UVI Synth Anthology IIのアナログシンセ系で作りました。
・AG EG:Real Guitar、Real Strat(ミュートカッティング) Real LPC(ディストーション) +BIAS AMP2など
4拍目裏になる「ガシャン」という音はハンドクラップではなくリボンクラッシャーというパーカッションです。
リボンクラッシャーはマイナーで音源になっているのを見たことがありません。
本物の音とスネアなどを加工して自作しているものを使用しました。
このリボンクラッシャーはCAROLの特徴的な音になっているので重要ですね。
以上
簡単な解説でした。